【GROWSの中学生を『クラブ化しない』決断】
#今のやり方を最後まで貫き通します
#それでも信じて付いてきてくれる人がいるという事を信じたい
#今のやり方が通用しなくなったり必要としてくれる人がいなくな ったらバスケから退場します
今、中学生のクラブ化が流行しています。
クラブチームが出られる大会などが開催されるようになり、 選手育成の場がどんどん作られています。
GROWSも「クラブ化したらどうですか?」 と言われるようになりました。
最初は"いや、まだ様子を見よう"と思って、 特に何もせず活動してきましたが、何回か言われるうちに"今のやり方で続けるのは限界かな"と思うようになりました。
すごく悩んだ結果、聞ける人に聞いてみることにしました。
ほとんどの人が、クラブ化することに『賛成』でした。
ただし、『クラブ化するリスクを背負う覚悟があるよ』 と言われました。
自分の頭の中で、どんなリスクがあるのか考えてみました。
色々出てきました。
そして、自問自答しました。
『お前にそのリスクを背負う覚悟があるのか?』
僕の回答は以下です。
『無理』『出来ない』『楽しくない』
そして、もう一つ。
『お前が本当にやりたいことはなんだ?』
僕の回答は以下です。
『選手がレベルアップするお手伝い。そして、主とする場(部活、 クラブチーム、高校バスケ) でしっかり活躍出来るようにすること』
やっぱり今のやり方が、とても楽しいです。
僕は決めました!
僕は今のやり方を最後まで貫き通します。
時代の流れ、お客様のニーズに応えない組織は破滅する。 と考えていますが、それでも信じて付いて来てくれる人がいる。 と信じたい。
もし、仮にです。
中学生だけでなく、小学生においても同じですが、
『選手が主とする場で活躍する為のお手伝い』 というやり方が通用しなくなったり、 必要としてくれる人がいなくなったと感じたら、、
GROWSという活動を終了しバスケから退場します
そうなるまで、一生懸命やります。