コーチがコーチしない事だと思う。 試合現場で起きていることを選手が理解し、 解決策を話し合い、解決していく。 コーチは見守るだけ。 と、言ったら"放任"と見えてしまう可能性もあるため、 指示はするが、そこで僕は チームの動きと、 大事にしなきゃいけない部分の再確認だけで良いと考えている。 コーチが余計なことを言ったら負ける。 という話を聞いたことがあるが、 正にその通りで困惑させない事が第一なのだ。 だったらシンプルを突き詰めた方が良い。 今年度に関して言えば、その場のノリで "自分コーチやります!"って言った子がいたので、 全部任せてみたら、 めっちゃ選手同士で話し合っていた。 また、絶妙なタイミングでタイムアウトを取ったのは最高だった。 その時は大笑いしていたが、これだ!と感じた。 コートの外から見てるコーチの目と、 コートの中で見てる選手の目は違う。 だから、コーチが言ったことに対して "いや、違うんだけど、、"みたいな反応がありそう。 それなら、コーチはチームプレーがズレた時に、 それを戻す役割に徹して、 コートの中で起きていることはコートに出ている人で解決する。 僕としては、そのやり方がしっくり来るなぁ。 画像の方は、DUKE大のヘッドコーチ ジョン・シャイヤーさん コーチKが勇退して2年目、めっちゃ応援している方