これは僕の考えが甘かった。
GROWSが出来た当初は、
言ってしまえば、そんなにレベルの高くない選手がウチの練習に来て、結果として、試合に出て活躍出来るようになるくらいまでの事が出来れば良い。
と、思って指導をしていました。
ですがここ数年は、選抜に選ばれるような選手が来ることもあり、正直困惑していました。
僕は、”上手い選手をもっと上手くする”ノウハウが全くなかったからです。
基礎練習をやらせても、すんなり出来てしまう。
これは、どうかな?と思ってやらせると、すぐ出来るようになってしまう。
これじゃダメだ。これじゃダメだ。何回思ったことか。
GROWSを始めた当初は、”基本的なことをしっかり教えるだけ”をやれば良い。
と思っていましたが、今は基礎に関して疑問を抱いています。
※基礎の疑問に関しては、別ブログで話そうと思います。
次の4月なると、GROWSは9年目を迎えます。
約9年掛けて、ようやく上手い選手をもっと上手くするノウハウが、一つ身に付いた気がする。
それはスキル。
レベルの高いスキルだと尚更興味を持ってくれる傾向があることを理解した。
あとは、もっとレベルの高い選手と勝負させる。これも身に付いたノウハウの一つ。
例えば、中学生なら高校生・大学生とやらせる。
今は、コロナの影響でそれは難しい状態ではあるが、、、
最近は、NBAの動画ばかり見ています。
NBAはスキルの宝庫だと思っているので、この状況ではこういうスキルが有効なのか。
と言った具合で見ています。
最近、思っていること
ワークマンは正義