中学、高校共に総体が中止になってしまいました。
特に中学3年生、高校3年生の選手・保護者様のダメージは大きいでしょう。
こういう時、コーチとして言えるのは『未来』のことだと思います。
でも、選手たちに『未来』へ向けての言葉が響くかどうかは分かりません。
響かない可能性もあると思います。
なぜかって、選手たちは『今、頑張りたいんですから』
綺麗事言うんじゃねーって思う人もいるでしょうね。
でも、コーチは恐らく『未来』のことしか言えないと思います。
もどかしいですね。
僕が言えるのは出来得る限り、早く中止を受け入れてほしいと思います。
その上でどう思うのか?バスケに対する情熱はあるのかどうか?
熱があるなら、次へ向けての準備練習を始めて良いかもしれませんし、逆に熱が冷めたのであれば、違う道を進むことも有りだと思います。
ですが、今まで頑張ってきた努力は必ずプラスになっていますし、何かしらの形で活きてくる場面があります。
どこでどう活きてくるかは分かりませんが、裏切ることはないことを信じてほしいです。