動画は、villanova大学の選手たちが『ジャンプストップ(両足ストップ)』を使って得点を取っているシーンです。
ジャンプストップの最大の利点は、軸足を自分で選べること。
状況に応じて色々な方向にピボットを踏むことが出来ることです。
動画では、シュートを打つためにピボットを踏んだり、パスをするためにピボットを踏んだりしています。
ジャンプストップを使う際は、相手と横並びであること。
抜いている場合は、そのまま1、2ステップを使って良いと考えています。
また、動画3つ目のように、ジャンプストップしながら身体を当てることが出来ます。
そうすることで、自分と相手の間にスペースが出来て、動画ではステップインしてダンクをしております。
動画4つ目はジャンプストップ後、一瞬止まっています。
相手の様子を見ていますね。
動画では、相手が自分の前を通過しているので、通過する瞬間を狙ってシュートを打っております。
個人的にはインサイドでピボットを踏める選手(特にガード)はキープ力が高いし、オフェンスのバリエーションを増やすことが出来るので、そういう選手を増やしたいと考えております。